37歳で医者になった僕 ~研修医純情物語~  キャスト [2012 4~6期 ドラマ]


  『37歳で医者になった僕 ~研修医純情物語~』



人物紹介

紺野祐太(37歳):草なぎ 剛

東央医科大学病院 総合内科病棟・研修医
37歳の研修医。30歳で勤めていた食品メーカーを辞め、医学部に入り直した異色の経歴の持ち主。体力や記憶力の衰えを感じながらも、懸命に医師としての道を進んでいく。赴任した当初は「一人前の医者になること」を第一と考えていたが、旧態依然とした大学病院の体制を目の当たりにしたことで「医療もサービス業だ」「患者が本当に求めている医療サービスを提供したい」という信念を持つことに。以来、その信念に基づいて患者と接していくのだが、当然その行動は上司や同僚との軋轢(あつれき)を生んでいくことに…。

「初めての医者役で、人生どこからでも新しくスタートできるんだというメッセージが込められているところが、僕も非常に気に入っています。病院内で誰が正しい、間違っているではなく、一生懸命みんながやっているがゆえにぶつかり合う姿が見どころです。とても面白いものになっていると思います」


沢村瑞希(24歳) … 水川あさみ

東央医科大学病院 総合内科病棟・研修医
祐太と同期の研修医。名門・帝都大学医学部を首席で卒業しており、エリートコースをまっしぐらに進む研修医たちのリーダー的存在。そのため、考え方や生き方の違う祐太とは何かと衝突していく。

「瑞希は、祐太とは真逆の考え方でとても現実的で、クールで白黒ハッキリしていて、言いたいことをズバズバ言うような女性です。祐太という希望に満ちたキラキラした人と出会い、瑞希がどう変わっていくのか…それはある意味、瑞希にとってのリスタートだと思うので、大切に演じていきたいと思っています」


葛城すず(32歳) … ミムラ

祐太の恋人。短大を卒業後、祐太が勤めていた食品メーカーに就職し、祐太と出会う。7年前、祐太と旅行中に事故に遭う。出血性ショック・腹部損傷により、腎不全となり、さらに事故のショックにより失声症となる。

「普通にセリフを言うのと手話をしながらというのは、ずいぶん違い、発見があるので、それを個人的に楽しみつつ演じています。とても人の心に触れるような脚本で、この作品に参加できて幸せだなと思います」


下田健太郎(24歳) … 八乙女光( Hey!Say!JUMP )

東央医科大学病院 総合内科病棟・研修医
祐太と同期の研修医。東央医科大学卒業後、そのまま東央医科大学病院を研修先に選ぶ。口が達者で要領がいいチャラ男。特に目的もなく医学部に入学でき、医師となった。

「医者になる意志が少し弱めの下田が、紺野先生やエリートの瑞希と一緒に、どういうふうに医者を目指していくのか、親近感を持って見ていただけるとうれしいです」


谷口篤志(25歳) … 桐山 漣

東央医科大学病院 総合内科病棟・研修医
祐太と同期の研修医。東央医科大学卒。下田とは大学時代からの付き合い。実家は地方の大病院を経営しており、将来は継ぐことになるのだが、大学病院で人脈を広げることを期待されており、プレッャーを感じている。

「周りの人と意見が違ったとしても、自分の意見を貫きたいと思っている人の背中を押してくれる、人情味のある、温かいドラマになっていると思うので、皆さん毎週楽しみにテレビの前に集まってもらえればうれしいなと思っています」


中島 保(38歳) … 鈴木浩介

東央医科大学病院 総合内科・医局長
佐伯教授の腰巾着で、なによりも出世が大切。助手以下のすべての医局員たちの人事権を持つ。典型的な事なかれ主義の中間管理職。いつも教授室で何かをたくらんでいる…。


新見 悟(30歳) … 斎藤 工

東央医科大学病院 総合内科・祐太の指導医
総合内科病棟の医師。血気盛んな若手医師。自分の力量を過信しており、研修医に対しては、必要以上に横柄な態度で接する。何かと、勝手な振る舞いをする祐太に胃をキリキリさせている。

「人は一人で変われないと思うので、祐太に感化される部分がどう自分の中に生まれるかということを楽しみにしております。ただ嫌なやつじゃなくて、ちゃんとした人間を演じたい」


相澤直美(37歳) … 真飛 聖

東央医科大学病院 総合内科病棟・看護師長
祐太の高校時代の同級生。 毎年、春になると集団でやってくる研修医たちを毛嫌いしていたが、研修医として現れた祐太との意外すぎる再会に驚き、その後何かにつけ祐太のことを気にかけることに。
バツイチ子持ち。

「去年まで宝塚(歌劇団)にいたので、映像のお芝居は今回が初めてで、内心ドキドキ、毎日てんてこ舞いです。看護師長として看護師や研修医をしっかりまとめていく役どころなので、男役の貫禄をついちょっと出してしまって監督が飛んでくるという事件も何回か勃発しております(笑)」


森下和明(40歳) … 田辺誠一

東央医科大学病院 総合内科准教授
専門は腎臓内科。佐伯教授とは、距離を置いている。職人肌で、辛口である。祐太が研修先にこの病院を選んだ理由は、森下のもとで勉強がしたかったためでもある。当初、祐太に対しても厳しい態度をとり辛口で批判的であるが、彼の言うことは正論である。

「紺野先生の熱意と、佐伯教授の現実感のちょうど中間にいる役柄です。僕たちお医者さんが根拠ある方法で、不条理な病気と向き合って、一つ一つ前に進んでいくという姿を見せられればと思います。いろんな人間の温かさなどを表現できればと思います」


佐伯毅彦(58歳) … 松平 健

東央医科大学病院 総合内科・教授
次期、医学部長の最有力候補。研究優先、政治優先、そして病棟経営中心で、患者をモルモットのように扱う。一見、人当たりがよく理解がある上司のように見えるが、実は医師たちの掌握に心血を注いでおり、自分の意に沿わない人間に対してはジワジワとその居場所を奪うやり口をとる相当なタヌキ親父。研修医の祐太については、どうせ何もできないとタカをくくっているため、当初は眼中にない様子。

「若いころは患者さん思いの医師だったと思いますが、権力を持つに従って経営中心、今では患者よりも利益、という教授です。でもスイーツ大好きで可愛い面もありますので(笑)こんな教授がいたら嫌だなと思われるような役ですが、どうぞよろしくお願いします」















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