カエルの王女さま 第8話 あらすじ [2012 4~6期 ドラマ]

    カエルの王女様 第8話 あらすじ


   澪(天海祐希)は、合唱コンクールの県大会はオリジナル曲で勝負する、

  と忠子(石田ゆり子)やまひる(大島優子)らシャンソンズのメンバーに宣言する。

  誰にも真似できない、世界でたったひとつのショー・クワイアで勝負しなければ

  勝てない、というのだ。が、澪から曲作りを命じられた一希(玉山鉄二)は、

  合唱曲なんか書けないし、時間も足りない、と反発する。


   澪は、曲の完成を待つ間、忠子や玉子(菊地美香)、南(福原美穂)らを

  引き連れて、優勝候補の筆頭と言われる安見市女声合唱団を偵察しに行く。

  そこで澪たちは、安見市女声合唱団が世界的な指揮者だけでなく、
 

  管弦楽団や実力派のソリストを迎えたことを知る。

  しかもそのソリストは、海外でも活躍するプロの声楽家で、

  澪のこともよく知っている江見こずえ(根岸季衣)だった。  

   同じころ、一希は、ある深刻な問題に直面し、金策に追われていた。

  そんな一希に追い打ちをかけるように、勤めていた工場が

  とうとう閉鎖に追い込まれる。

  忍(千葉雄大)の必死の営業活動も実を結ばなかったのだという。

  一希のようすがおかしいことに気づいた忍は、

  メンバーに相談した方がいいのではないか、と彼に告げる。

  しかし一希は、それを拒絶し…。


   シャンソンズのメンバーも、それぞれ困難に直面していた。

  就職活動中のまひるは、面接に行く予定だった会社が倒産したことを知る。

  南は、不景気を理由に、勤めていたキャバクラを解雇されていた。

  みぞれ(大島蓉子)も、夫の仕事が減ったためパートを探すという。

  それでも澪は、一希の曲を待ち続け、メンバーを鼓舞しながら練習を続ける。


   一方、シャンソンズの優勝はないと確信した清忠(岸部一徳)は、

  県大会後に音楽堂を解体する、と哲郎(小泉孝太郎)に告げる。

  しかも清忠は、音楽堂の跡地にゴミ処理施設を建設する以外にも、

  ある計画の準備も進めていた。  


   そんな折、澪のもとにこずえがやってくる。

  そこでこずえは、澪に意外な申し出をするが…。













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