ATARU 第8話 あらすじ [2012 4~6期 ドラマ]


    ATARU 第8話 あらすじ


   最近、ほとんど睡眠をとっていないチョコザイ(中居正広)を連れ、

  舞子(栗山千明)は検査のために病院に出かけた。

  検査を終え表に出ると、チョコザイは見知らぬ車に乗り込んでしまい、

  慌てて降ろそうとした舞子は、ラリー井上(村上弘明)と名乗る人物と出会う。

  チョコザイをアタルと呼ぶラリーは、ずっとアタルを探していたといい、

  アタルはFBIの捜査官候補生で、SPB=サヴァ・プログラム・ブランチという、

  医学的に証明されたサヴァン症候群の能力を捜査に生かすための

  訓練を受けていたという。

  それを聞き愕然となる舞子に、ラリーはある提案をして…。


   同じ頃、あるアパートの一室で、日村(須藤公一)いう男が火災で亡くなった。

  早速調べに入った沢(北村一輝)たちだったが、

  被害者に拘束された形跡がないことから、

  自ら灯油を撒いて火をつけた自殺の可能性が高いとわかる。

  いつものように野崎(千原せいじ)が“捨て山”と言いかけた時、

  沢は遺体を解剖するように命じた。

  その後、日村の母・梅乃(松本じゅん)が、

  「今抱えている問題を解決したら実家に帰る。紹介したい女性が出来た」と

  息子が言っていたと証言。

  舞子は“女性を紹介したい”と言う人が自殺するはずがないと詰め寄るが、

  「人は突発的に自殺する!」と野崎は言い放つ。

  その時、舞子は、15年前亡くなった母・真理子(奥貫薫)の

  最後の言葉を思い出していた。

  「いいことあるから早く帰ってきなさい」

  希望の言葉を最後に自殺する人はいない・・・。

  そんな舞子の思いを察したのか、鑑識にある遺体写真を見たチョコザイが

  「目が真っ赤です」と呟いて…。


   その後、火災直前に日村と宅配便の男が玄関で揉めていたと隣人が証言。

  その宅配便の男とは、通報者の川久保(渡部豪太)であり、

  彼は驚くべき力の持ち主であった。













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