鍵のかかった部屋 最終回 第11話 あらすじ [2012 4~6期 ドラマ]


    鍵のかかった部屋 最終回 第11話 あらすじ


   榎本径(大野智)が不在の中、青砥純子(戸田恵梨香)と

  芹沢豪(佐藤浩市)は事件の検証を行う。

  そして、榎本は犯人ではない、と純子が断言したとき、

  榎本が釈放されたと連絡が入る。

  専務の久永が犯行を自認したからだ。

  拘置所で純子と接見した久永は、睡眠中の無意識のうちに

  社長を殺害したのかもしれない、と弱気になっていた。


   その後、榎本は、副社長の穎原雅樹(鈴木一真)らに、

  社長が狙撃事件を自作自演したのは、社長室に隠した何かを守るため

  窓を防弾ガラスに交換させたかったからだろう、と話す。

  さらに、久永は無実だとも言った。


   榎本は、自分のことを通報した犯人が自分と社長との因縁を知ったのは、

  社長室での自分と純子の会話を盗聴していたからだと推測。

  そんなことが可能な人物は誰か、考えを巡らせた榎本は、

  第一発見者の窓拭きのスタッフ・佐藤学(玉木宏)に会いたいと雅樹に申し出た。


   やがて、榎本と純子の前に佐藤がやってくる。

  純子は佐藤に、社長が倒れていた場所を尋ねた。

  佐藤がキャビネットの方を見やると、榎本は窓の外からだと

  そこは見えないはずだと指摘。佐藤は、ゴンドラが上がったときに見えた、

  と証言した。


   そんなとき、芹沢からの電話で純子が退室。

  榎本とふたりになった佐藤は、社長室にいる違和感を口にした。

  自分は、ガラス越しに眺めることしかできない存在なんだ、と話す佐藤。

  そして、あなたも自分と同じ側の人間だろう、と言うと榎本の様子を伺い…。













タグ: 部屋 榎本
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