カエルの王女さま 第5話 あらすじ [2012 4~6期 ドラマ]

     カエルの王女さま 第5話 あらすじ


   澪(天海祐希)率いるシャンソンズを取り上げたテレビ番組が放送された。

 
  だが、その映像に付け加えられていたのは、音楽堂の取り壊しとともに

  シャンソンズの歴史も終わる、というナレーションだった。


   澪は、忠子(石田ゆり子)とともに、市長の清忠(岸部一徳)に詰め寄った。

  すると清忠は、テレビ局からの問い合わせに応えただけであり、

  あとは演出上の問題だ、とうそぶく。


   清忠は、忠子の夫・哲郎(小泉孝太郎)に、澪の経歴を徹底的に調べるよう

  指示していた。

  そこで哲郎は、シャンソンズのメンバーでもある玲奈(片瀬那奈)にその役目を頼む。


   就職活動中のまひる(大島優子)は、初めて一次面接をクリアし、

  二次面接に挑もうとしていた。

  そんなまひるに、同じ安見学園大学に通う学生から、

  シャンソンズへの出演依頼が舞い込む。

  シャンソンズが出た番組を見ていた学園祭の実行委員が、

  出演取り止めになったアーティストの代わりにライブをやってほしい、

  とまひるに依頼したのだ。


   まひるからその報告を受けた澪は、最初は乗り気ではなかった。

  だが、安見学園大学の五月祭が全国ネットのニュース番組で

  流れたことがあると知ると、俄然やる気になる。

  忠子や香奈絵(久野綾希子)も、由芽市の合併先でもある安見市で

  シャンソンズの健在ぶりを示すことは大きな意味がある、と言って賛成した。


   澪は、いまのシャンソンズに足りないのは「セクシーさ」だとして、

  今回は「ダンスナンバー」に取り組むとメンバーに告げた。

  澪は、実力主義でセンターを決めると宣言し、さっそくレッスンを開始する。

  澪は、目の前に一希(玉山鉄二)を座らせ、彼を誘惑するつもりで踊るよう命じた。

  だが、ダンスコンテストで優勝した経験を持つ玲奈以外は、

  まだまだモノにならない状況だった。

  澪は、セクシーさは日々の行動からにじみ出てくるものなのだから

  常にそれを意識するよう、忠子や玉子(菊地美香)、南(福原美穂)らに命じた。


   そんな中、玲奈は、シャンソンズに触発されてトライアスロンに挑戦すると

  言い残して旅立ってしまった桜(濱田マリ)に代わって

  『Singers』を切り盛りするハメになった澪を手伝い、

  何とか情報を得ようとしていたが…。










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