ATARU 最終回 第11話 あらすじ [2012 4~6期 ドラマ]


    ATARU 最終回 第11話 あらすじ


   15年前、機動捜査隊・初動捜査担当の新米刑事だった沢(北村一輝)は、

  舞子(栗山千明)の母・真理子(奥貫薫)が亡くなった事故を担当していた。

  現場検証の結果、居眠り運転か決意の自殺…いわゆる“捨て山”だと

  判断された真理子の事故。

  Nシステムの映像を見る限り、真理子が自殺するようには見えず、

  沢は腑に落ちなかったが、真理子が目を開けて運転していたこと、

  ブレーキを踏んでいなかったことから、決意の自殺である可能性が高い

  という結論に達していた。

  自殺するようには見えなかったが自殺にした・・・舞子に負い目があったから

  捜査一課に引き抜いたと当時を思い出しながら舞子に話した沢。

  
  すると、アタル(中居正広)が

  「目を開けていた、居眠り運転、ブレーキ踏まなかった」と突然呟いた。

  沢が「もう調査はするな」と3回言ってもアップデートせず、

  「事件にもう苦しまなくていいんだ」と言い聞かせても言うことを聞かないアタル。

  舞子は沢に、母の死に父・達夫(利重剛)が関係しているのかと訪ねると、

  少なくとも宝井真美(広澤草)の殺人には関係しているかも知れないと言う。


   捜査一課を訪ねていた舞子に昇(玉森裕太)から連絡が入る。

  アタルが帝都医大にやってきて、「マリコ、お墓、どこ」と

  昇にたずねているというのだ。

  なぜアタルは舞子の母の名前を知っていたのか・・・。

  蛯名家のお墓で合流した舞子、昇、達夫、アタル。

  すると、アタルは墓石から大きい骨壷を取り出し、

  骨壷の中の遺骨を出して並べ始め、「ありません、ありません」と言い始めた。

  すると、達夫が「母さんは、私が殺した!」と叫び走り去った。

  家に戻った舞子は、人の捨て山は平気で調べていたが、

  自分の捨て山を調べるのが怖くなったと涙を流した。

  その時、そばにいたアタルは・・・














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